「Sign in with Google」とは?新機能なのか詳しく解説

WordPressのGoogle Site Kitに突然表示された「Sign in with Google」とは?新機能なのか詳しく解説

Last Updated on 2026年5月20日 by ワードプレスの学校 学長 柳内郁文

WordPressでGoogle Site Kitを利用していると、最近次のような表示が出ることがあります。

Boost onboarding, security, and trust on your site using Sign in with Google
Provide your site visitors with a simple, secure, and personalized experience by adding a Sign in with Google button to your login page.

「急に出てきたけど新機能?」「設定しないといけないの?」「自分のサイトに必要?」と疑問に感じる方もいるかもしれません。
この記事では、Google Site Kitに追加された「Sign in with Google」の内容や、どんなサイトに向いているのかを詳しく解説します。

「Sign in with Google」とは?

「Sign in with Google」は、その名前の通りGoogleアカウントを利用してサイトへログインできる仕組みです。
多くの方が以下のようなボタンを見たことがあると思います。

  • Googleでログイン
  • Continue with Google
  • Googleアカウントで登録

これと同じ機能をWordPressサイトに追加できます。
利用者はメールアドレスやパスワードを新規作成する必要がなく、Googleアカウントを使って簡単にログインできます。

新しいサービスなの?

完全に新しいGoogleサービスというより、GoogleがWordPress向けに提供を拡大している比較的新しい機能です。
もともとGoogleログイン自体は以前から存在していましたが、これまでは主に以下のようなプラグインを使って実装するケースが多くありました。

  • Nextend Social Login
  • Super Socializer
  • miniOrange Social Login

最近はGoogle Site Kit側でも「Sign in with Google」を案内するケースが増えています。
つまり、Googleログイン自体は昔からありますが、「Site Kit経由で導入しやすくなった」という理解が近いでしょう。

導入するメリット

1. パスワード管理が不要になる

ユーザーは新しいパスワードを覚える必要がありません。
通常の会員登録では、

  1. メールアドレス入力
  2. パスワード作成
  3. メール認証
  4. ログイン

という流れになります。
Googleログインなら数クリックで完了します。

2. ログイン離脱を減らせる

登録フォームが長いと途中で離脱する人は多くなります。
特にスマホでは入力作業が面倒なため、「登録が面倒だからやめた」というケースは少なくありません。
Googleログインはこの離脱率を減らす効果が期待できます。

3. セキュリティ向上につながる

利用者が簡単なパスワードを設定してしまうリスクを減らせます。
またGoogle側の認証システムには、

  • 二段階認証
  • 不正アクセス検知
  • ログイン保護

などが含まれています。

導入が向いているサイト

以下のようなサイトでは相性が良いでしょう。

ECサイト

例えばWooCommerceで会員登録購入を行う場合です。
利用者は毎回アカウント作成をする必要がなくなります。

会員制サイト

  • オンライン講座
  • 会員限定コンテンツ
  • コミュニティサイト

会員登録のハードルを下げられます。

求人サイト

WP Job Managerなどで応募者登録機能を使っている場合も便利です。
応募者側の登録負担を減らせます。

導入しなくてもよいサイト

一方で、以下のようなサイトではあまり必要ないケースが多いです。

一般的な企業サイト

例:

  • 会社案内
  • サービス紹介
  • お問い合わせフォームのみ

ランディングページ(LP)

会員機能がないならログイン自体が不要です。

ブログのみのサイト

閲覧だけが目的ならGoogleログインのメリットは小さいでしょう。

有効化すると何が起きる?

有効化すると内部的にはGoogle認証の設定が行われます。
一般的には以下のような仕組みです。

  1. Google Cloudで認証設定
  2. OAuth Client IDを発行
  3. WordPressと連携
  4. ログイン画面にGoogleボタン表示

ユーザーがボタンを押すと、Google認証を経由してログインします。

注意点

Googleアカウントを持っていない人もいる

Google利用者は多いですが、全員ではありません。
そのため通常ログインも残しておくのが一般的です。

プラグイン競合の可能性

すでに以下を導入している場合は注意が必要です。

  • ソーシャルログイン系プラグイン
  • WooCommerceログイン拡張
  • 会員管理プラグイン

ログイン画面が重複することがあります。

まとめ

Google Site Kitに表示される「Sign in with Google」は、GoogleアカウントでWordPressサイトにログインできる機能の案内です。

導入価値が高いサイト:

✅ WooCommerce
✅ 会員制サイト
✅ 求人サイト
✅ マイページ機能があるサイト

導入優先度が低いサイト:

❌ 企業サイト
❌ 問い合わせだけのサイト
❌ LP
❌ 一般ブログ

コーポレートサイトを運営している場合は、表示されても必須ではありません。会員登録を使う予定がある場合に検討する機能と考えると分かりやすいでしょう。

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