【2026年版】Google Site Kitの見方と改善方法を徹底解説|アクセス解析の活用術

Last Updated on 2026年5月20日 by ワードプレスの学校 学長 柳内郁文

WordPressでホームページを運営していると「アクセス数は増えているのか」「どこを改善すれば良いのか」が気になる方も多いのではないでしょうか。
そんな時に便利なのがGoogle公式プラグイン「Site Kit」です。

Site Kitを導入すると、Googleアナリティクスやサーチコンソール、PageSpeed Insightsなどの情報をWordPress管理画面でまとめて確認できます。
この記事では、初心者にも分かりやすくGoogle Site Kitの見方と、数字からサイト改善につなげる考え方を解説します
なお、Sitekitの設定方法については2021年の記事ですが参考になりますので、こちらからご確認ください。

グーグル公式が提供するSite Kit

Site Kitとは?

Site Kitとは、Googleが提供しているWordPress向け公式プラグインです。

主な機能は以下です。

  • Googleアナリティクスとの連携
  • Googleサーチコンソールとの連携
  • PageSpeed Insightsとの連携
  • 広告や収益情報の確認
  • WordPress管理画面上でデータ表示

通常は複数のGoogleサービスを個別に確認する必要がありますが、Site Kitを使えば1つの画面でまとめて確認できます。

Site Kitのアナリティクスの見方

アナリティクスでは、訪問ユーザーの傾向を確認できます。

ユーザー数の推移を確認する

折れ線グラフには過去4週間のユーザー数が表示されます。

確認ポイント:

  • 急激な増減はないか
  • 記事公開後にアクセス増加しているか
  • 季節要因や広告効果はあるか

アクセス数だけを見るのではなく、「なぜ増えたのか」「なぜ減ったのか」を考えることが重要です。

チャネル別の流入を確認する

Site Kitでは訪問経路も確認できます。

主な流入経路:

オーガニック → Google検索など自然検索からの流入
ダイレクト → URL直接入力やブックマーク
リファラル → 他サイトやメールなどからの流入
ソーシャル → SNSからの流入

例えばオーガニック比率が高い場合、SEOが機能している可能性があります。
一方でSNS流入が少ない場合は、Instagram・X・Facebookなどを活用すると新規ユーザー獲得につながることがあります。

地域データの見方

地域データでは、どこの国や地域からアクセスされているか確認できます。

改善の例:

海外アクセスが多い場合

  • 英語ページを追加する
  • 多言語化を検討する

不自然な海外アクセスが急増した場合

  • スパムアクセスの可能性
  • セキュリティ設定を見直す

アクセス数だけで判断せず、質も確認することが大切です。

デバイス別データの見方

デバイスでは以下の割合を確認できます。

  • モバイル
  • デスクトップ
  • タブレット

現在は多くのサイトでモバイル比率が高くなっています。
モバイルユーザーが多い場合は次の改善が効果的です。

  • スマホ表示の最適化
  • ボタンサイズの調整
  • 表示速度改善
  • 読みやすい文字サイズ設定

Googleもモバイルファーストを重視しているため、スマホ対応は重要です。

Site Kitのサーチコンソールの見方

サーチコンソールではGoogle検索での評価状況を確認できます(https://search.google.com/search-console)。

重要な指標は次の3つです。

総インプレッション → 検索結果に表示された回数
総クリック → 実際にクリックされた回数
検索からのユニーク訪問 → 重複しない訪問者数

クリック率が低い時の改善方法

表示回数が多いのにクリックされない場合は、タイトルや説明文の改善が有効です。

改善例:

❌ Site Kitについて説明します

⭕ 【2026年版】Google Site Kitの見方と改善方法を初心者向けに解説

ポイント:

  • 数字を入れる
  • ベネフィットを書く
  • 年号を入れる
  • 検索キーワードを含める

トップコンテンツで見るべきポイント

上位ページでは次の2点を確認しましょう。

セッション時間 → ユーザーがページを見ていた時間
長いほど内容が読まれている可能性があります。

バウンス率 → 他ページに移動せず離脱した割合

改善方法:

  • 関連記事を設置
  • CTAを追加
  • 内部リンクを増やす
  • 次に読む記事を表示

サイト全体の回遊率向上につながります。

そして、もう一つの指標の「バウンス率」は、他のページに遷移したかそれとも離脱したかを%で表しています。
1位の記事からは5.7%で、3位の記事からは0%となっています。
5.7%は決して高い数値ではありませんが、これはページ内に魅力的なリンクがないと言えます。
関連記事へのリンクなどを増やすことで、サイト内の回遊を増やす施策が必要なサイトと言わざるを得ません。

PageSpeed Insightsも必ず確認する

Site Kitのその下にPageSpeed Insights(https://pagespeed.web.dev/)の結果が表示されています。
表示速度はSEOにも影響します。

確認ポイント:

  • 画像サイズ最適化
  • 不要プラグイン削除
  • キャッシュ利用
  • JavaScript最適化

表示速度改善は、検索順位だけでなくユーザー離脱防止にも効果があります。
評価が良くない場合の解説はこちらにまとめていますので、ご確認ください。

まとめ

Google Site Kitは、WordPress管理画面から簡単にアクセス解析を確認できる便利なツールです。

見るだけではなく、数字から改善につなげることが重要です。

特に意識したいポイント:

  • 検索流入を確認する
  • クリック率を改善する
  • モバイル最適化する
  • 内部リンクを強化する
  • 表示速度を改善する

数字を確認 → 仮説を立てる → 改善する、という流れを継続すると、SEO効果も徐々に高まりやすくなります。

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