Last Updated on 2021年12月28日 by webassistant
お問合せフォームのところで離脱するのは避けたいです。
そこでお問合せフォームについて真剣に考えてみたいと思います。
項目を少なく
基本に立ちかえるとまずは項目を少なく、必要最低限の情報の取得にとどめましょう。
欲張ると何事も良くありません。
また氏名を苗字と名前で分けたり、電話番号を3つに分けたり、郵便番号を2つに分けたりするのも入力する人にとっては面倒です。
シンプル・イズ・ザ・ベストでいきましょう。
目的を明確に
お問合せフォームがポツンとあるのではなく、「お問い合わせフォーム」というタイトルがなくてはなりません。
しかし、単純にお問い合わせフォームではなく、「無料の資料請求はこちら」とか、「無料お見積りフォーム」とか、「メールを登録して今すぐ資料をダウンロード」とか、
個人情報を入力する目的が何なのかはっきりと分かる形のタイトルを付けましょう。
必須は必須に
必須項目を「※」で表しているお問合せフォームを見かけますが、果たしてそれでユーザーに伝わっているのでしょうか?
必須項目には必須と分かるようにしておくと良いと思います。
また、必須の理由も明記してあると良いでしょう。
たとえば、メールで問い合わせしているのに電話番号を書かされるのはちょっと・・・と思っている人は少なからずいると思います。
そこに「緊急時にのみご連絡いたします」と書かれていると安心して書くことができるでしょう。
その他にも任意にしておいて「電話での回答をご希望の方はご記入ください」としておくなど、工夫が必要です。
プライバシーポリシー
お問合せフォームの側に「プライバシーポリシーはこちら」とか、「プライバシーポリシーをご確認の上、送信ください」とか、書かれているとイメージが良いです。
送信を工夫
送信ボタンを「送信」とだけ書くのではなく、「送信してダウンロードする」や「上記の通り資料請求する」といった書き方をするとユーザーは再認識することでしょう。
そうでなくても目的がはっきりします。
その他にもエラーの表示や確認ページ、確認メール、サンキューページなど工夫することでお問い合わせはきっと増えると思います。
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