Last Updated on 2021年12月22日 by webassistant
SSL化しているのに「このサイトは保護されていません」と表示されることがあります。
SSL化に失敗しているケースです。
自分のサイトを確認してそうなっていたら、制作した会社にクレームしましょう。
途中からSSL化した場合
SSL化がそれほど重要視されていなかったときは、コーポレートサイトのような個人情報を取得しないサイトではSSL化されていないサイトが散見していました。
しかし、今はSSL化は常識になっていますのでSSL化されていないサイトがないというまでになってきました。
その背景に無料のSSLが配布されているからだと思います。
この波に乗ろうと、慌ててSSL化したのかSSLは入っているのに「このサイトは保護されていません」と表示されたままのサイトを見かけます。
原因はサイトに表示されている画像のURLが「http://」のままになっている場合がほとんどです。
この状態を解消するには画像一つ一つのURLをチェックしなくてはなりません。
運営期間が長ければ長いほど大変な作業になります。
プラグインで一括修正
REALLY SIMPLE SSL(https://ja.wordpress.org/plugins/really-simple-ssl/)はボタン一つでSSL化できるプラグインです。
ワードプレスの場合、こういうプラグインがあるので助かります。
htmlの場合だとどうなのでしょうか?
たまに最初からSSL化しているのに「このサイトは保護されていません」と表示されることがあります。
それはサイト制作時にSSL化されたURLからログインしていないことに気が付かず制作していると起きる現象です。
その場合は、SSL化されたURLからログインし直ししなければなりません。
特に制作初期に起こりますので、ログイン時のURLはしっかりと確かめる必要があります。
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