Last Updated on 2021年12月29日 by webassistant
サイトの制作依頼をする際、恐らくほとんどの方が制作事例を参考にされると思います。
では、制作事例のどこに注意して見ればよいか?そんな疑問にアドバイスいたします。
いつ作られたのか?
制作実績に制作時期が書かれている親切なサイトを目にしますが、なぜ、制作時期を明記するかは理由があります。
まず、古いサイトの場合、技術力があがっているかもしれません。
またその逆で、そのサイトを作ったスタッフが辞めて同じようなサイトはもう作れないという場合もないとは言えません。
制作時期を確認して古いサイトの場合は、要注意です。
経緯を確認
制作の経緯などを確認しましょう。
たとえば、リニューアルで素材が揃っている場合もあります。
新規でバナーなど作った場合と、リニューアルを担当して前の制作会社が作ったバナーを使いまわしている場合があります。
後者の場合はその部分を差し引いて見なければ本当の制作実績とは言えません。
いくつも見ること
制作事例の中にお気に入りのサイトが見つかったといっても見るのをやめるのはやめましょう。
ほかの事例もできるだけ沢山見ましょう。
制作事例が沢山あるけれど、どれも型にはめただけの量産型のサイトという場合があります。
量産型サイトの制作を得意としている制作会社です。
それが良いという方もいますが、そうではなくオリジナルなデザインを希望しているのに出来上がったら他と同じ型にはめ込んだだけのサイトでがっかり・・・ということにならないために事前に制作事例は沢山見ておきましょう。
スマホでも確認
パソコンはもちろん、スマホでも見てみましょう。
パソコンとスマホで細かく見るとコンテンツを変えて表示しているサイトがあります。
それは意図的に端末ごとに見る人のニーズに合わせてコンテンツを変えているのかもしれませんが、その場合、サイトの更新が大変になります。
スマホサイトの修正とパソコンサイトの修正と、一箇所直したいだけなのに2つ直さないといけないということになります。
以上の注意点を踏まえて制作事例を見てはいかがでしょうか?
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