Last Updated on 2021年12月28日 by webassistant
週末、NHKの「チコちゃんに叱られる!」を見て思ったのですが、やはり、日本語で表現できるものは日本語で表現するのが良いと思いました。
番組ではコミットとか、アグリーとか聞き慣れたカタカナのほかに、聞き慣れないカタカナがでてきていました。
日本人が英語が苦手な理由
明治になり、英語が日本に入ってきたときに日本にもともと概念として存在していないものを当時の偉人が日本語に置き換えてくれました。
チコちゃんでは「speech(スピーチ)」を、それまで人に伝える手段は紙に書くことでspeechという概念がなかったので、お坊さんが民衆に教えを説いた仏教用語の「演説」に置き換えたというエピソードが紹介されていました。
外国人と話していると自国にその概念がない場合は相手の国の言葉で話しています。
たとえば「ヨヤクハムニダ」と言った感じでヨヤクが日本語の予約のままなのです。
日本語のカタカナのような感じです。
つまり、日本では「駅前で政治家が演説していたよ」と言うけれども「駅前でspeechしていた」とは言わないということです。
この先人たちの偉業によって我々日本人は日本語ですべてが完結するのです。
アジア諸国では、理科や社会(世界史)など、自国に概念のない学問は英語の教科書をそのまま使うそうです。
当然英語が読めて書けて話せることが前提となります。
ここが日本人が英語が苦手と言われる所以です。
まとめ
カタカナで分かったつもりで話すのでは、相手に正しく伝わっていない可能性があります。
日本語がある言葉であれば日本語で伝えたほうがよさそうです。
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