Last Updated on 2021年12月22日 by webassistant
Googleのサービスでサイトのページ表示スピードを測ってくれるサービスがあります。
https://developers.google.com/speed/pagespeed/insights/
サイトのスピードが遅いとSEOに影響したり、ユーザーがストレスに感じて離脱につながる恐れがありますので、できれば早いにこしたことありません。
WEBPで画像を軽量化
スピードが遅いと判断された場合、改善方法の提案もしてくれます。
そのひとつが画像の軽量化です。
JPGやPNGといった形式ではなく、圧縮率の高いWEBPに変換することで画像が軽量化されるため、Googleでも推奨しています。
WEBPに変換する方法
https://lab.syncer.jp/Tool/Webp-Converter/
WEBPの変換をしてくれるサイトです。
JPGなどの画像をドラッグすると自動でWEBPに変換してくれます。
このような感じで、56KBあった画像が、20.3KBに減ります。
ちなみに、この画像もJPGではなくWEBPです。
WEBP 問題点も
しかし、問題点もあります。
まず、ワードプレスではWEBP形式のファイルをアップロードできないように制限をかけています。
また、1枚1枚WEBPに変換する手間もかかります。
上記の画像は、サーバーの別の場所に置いて表示させていますが、いちいちサーバーの別の場所に置くという手間もかかります。
その対策としてはやはりプラグインの導入です。
WEBPのプラグインで過去の画像も一気にWEBPにしてしまうのが、良いでしょう。
WebP Express(https://ja.wordpress.org/plugins/webp-express/)はその代表的なプラグインです。
設定も簡単に導入できますので、画像を多く使っているサイトをお持ちの方はぜひ導入を検討してみてください。
まとめ
サイトの高速化はSEO担当の頭を悩ませるところですが、ワードプレスであれば、プラグインで一発解決です。
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