Last Updated on 2021年12月29日 by webassistant
ワードプレスを使っているとサーバーにアクセスする機会もなくデータのバックアップについて疎くなってしまいます。
サーバーのバックアップはどうされていますか?
基本的に取らなくてはならないバックアップファイルは主に4つです。
「themes」はインストール済みのWordPressテーマが保存されている場所です。
逆にインストールしたけどやっぱりこのテーマやーめーたーというものも保存されていますので、不要なものはここから削除します。
「uploads」はアップロードした画像などが保存されています。
「plugins」はインストール済みのプラグインが保存されています。
プラグインの削除はダッシュボードからできますので、触る機会はあまりありません。
最後に「データベース」です。
データベースはMySQLサーバーに記事内容、タイトル、カテゴリなどの情報が収められています。
プラグインでバックアップ
プラグインでバックアップを取るなら「BackWPup」というプラグインが一般的です。
https://ja.wordpress.org/plugins/backwpup/
保存するスケジュールを決めておくと、Dropboxなど指定した場所に定期的に保存されます。
物臭な人でなくてもこのプラグインに頼っている人は多いのではないでしょうか。
手動でバックアップ
先ほどのファイルをローカルサーバーなどに保存する方法です。
ローカルでなくてもDropboxでも構いません。
大きい会社でしたらサーバーが2契約あって、お互いのサーバーをそれぞれバックアップにするということをやっているようです。
手間がかかりますが、月1回くらいなら念のためにこの方法も悪くないと思います。
当サイトの場合、契約サーバーのMySQLサーバーはボタン一つでバックアップが取れるようになっているので、定期的にボタンを押しています。
All-in-One WP Migration(https://ja.wordpress.org/plugins/all-in-one-wp-migration/)は、本来サーバー引越し用のプラグインですがこのプラグインでもバックアップが取れますし、もしかしたら、このプラグインのほうが復旧しやすいかもしれませんね。
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