Last Updated on 2023年4月28日 by ワードプレスの学校 学長 柳内郁文
サイト制作初期でもSEO対策はできます
「サイト制作段階でできるSEO対策をいたします」と当社の案内資料に記載しています。
それを見たお客様から「何をしてくれますか?」と聞かれることがありますので、簡単に解説いたします。
タイトルとディスクリプションを最適化する
検索結果に表示させる文言を考えてください。
このような形で「タイトル」と「ディスクリプション」を設定いたします。
効果的な設定方法についてはワードプレスの学校で質問できます。
TOPページだけでなく、全ページに設定すると良いでしょう。
URLを短くする
短く簡潔なURLはユーザーにとって分かりやすく、検索エンジンにも好まれます。
ただし、ブログなどはあえてURLに検索キーワードを入れて目立たせる場合もありますが、そのテクニックについてはまた別の機会にご説明いたします。
また、リニューアルの場合は今までと同じURLを使うことでSEOの効果も引き継ぎますので、変えないことが多いです。
内部リンク施策
サイト内の別のコンテンツへのリンクを増やすことにより、ユーザーがウェブサイト内を簡単に回遊することできるようになり、また検索エンジンにもSEOの情報を提供できます。
適切なキーワードを設定する
検索結果とその先のページの整合性が取れていないと離脱の原因になります。
そのため、適切なキーワードの設定は、ページの内容を説明する重要役割をします。
ページのコンテンツに適切なキーワードを設定することで、検索エンジンに正確に分類され、ランキングを上げることができます。
ページの表示スピード
ページスピードとは、ウェブサイトの読み込み速度です。
ページが遅いと、ユーザーは離脱する可能性が高く、検索エンジンも同様に離脱する可能性があります。
ページの表示スピードを高速化することで、ユーザーと検索エンジンの両方にとってより良いと言えます。
サイトの表示スピードの高速化については、こちらの記事が参考になります。
まとめ
以上の設定を実施することで、ウェブサイトのSEOを改善し、検索エンジンランキングを上げることができます。
また、この他にもオープン後にページ追加したり、内容を変えたり、コラムを書いたりした際に必要な設定とマニュアルを納品いたします。
そうすることで、初期の設定が維持され、更に上位を狙える効果が見込まれます。
本日の記事はいかがでしょうか?
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