Last Updated on 2021年12月28日 by webassistant
ドメインを取ったり、お客さまのドメイン取得の相談にのることがあります。
ドメインとは住所のようなもので、家を買うようなものです。
家をそうそう買い替えたりしないように、一度決めたドメインは一生お付き合いすることになります。
そこで、ドメインを決める際は慎重に決めなければなりません。
注意すべき点
有名な話でgoo.ne.jpというポータルサイトと良く似たgoo.co.jpというURLが如何わしいサイトにつながるということがありました。
お金に余裕がある場合は、関連ドメインを全て抑えると良いでしょうが、そうでなくても如何わしいサイトと競合していないかチェックしておくと良いと思います。
トップレベルドメインをどうするか?
トップレベルドメインとは.comとか.netとか、そういうヤツです。
.comはドットコム企業と呼ばれ、敬遠されてきたりもしていましたが、今はそうでもないと思います。
.jpは日本を表すもので、一般的に良く使われています。
.co.jpは日本の企業を表しますが、企業でもcoを付けずに.jpだけという企業も増えてきています。
自分もcoを付けない方をおススメします。
理由は、短く覚えやすいからです。
また、XXX.jpにするとサブドメインにした際にmail.XXX.jpのようにスッキリします。
Yahoo!のフリーメールはxxx@yahoo.co.jpですが、Yahoo!の社員から来るメールはxxx@mail.yahoo.co.jpと少しくどい気がします。
国別トップレベルドメイン
最近良く見かけるのが.ioです。
トップレベルドメインは国に割り当てられているケースが多いのですが、このioもイギリス領インド洋地域に割り当てられているものです。
海外にいる我々でも購入が可能です。
どうやら、海外にも販売して外貨を稼ぐ意味があるようです。
それ以外にも外国のドメインには以下のものがあります。
.co コロンビア
.me モンテネグロ
.pw パラオ
.cc ココス諸島
他にもあるかもしれません。
coは会社を、pwはパスワードをイメージしますので、そのような使い方も良いと思います。
まとめ
この国ドメインが有名になったのは.tvではないでしょうか。
このtvはツバルのドメインですが、テレビをイメージするということでテレビ関係はもちろん、それ以外でも良く使われるようになりました。
会社名はjpがおススメですが、新しいサービスや商品でしたら国ドメインを利用するのもアリだと思います。
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