Last Updated on 2021年12月28日 by webassistant
サイトの表示が遅延すると離脱率が高まり、2021年、GoogleのUpdateで遅いサイトはランクを落とすと言われています。
https://developers.google.com/speed/pagespeed/insights/?hl=ja
Googleが速度をチェックして点数で評価してくれます。
できれば、パソコンでは80点以上、スマホで60点以上は取りたいですね。
まず、基本的なこととしてpngをjpgに変換しましょう。
透過することで背景を見せる場合はあると思います。
会社などのロゴもそれに当たりますが、それ以外はjpgに変換することで大幅に速度が向上します。
たとえば、この写真。
pngにすることで背景は何色でもかまわないので、使いやすい画像ですが、背景色をサイトの背景色と同じ画像を用意すれば、pngの必要はなくなります。
pngとjpgではjpgが軽いのは常識なので、jpgに変換すると良いのですが、その手順をご説明いたします。
pngを見つけ出す
ダッシュボードのメディアのライブラリの検索窓に「png」を打ち込みます。
そうすると過去にアップロードしたpngがだけが表示されます。
その中から、どうしてもpngの必要があるもの以外はダウンロードしてjpg化します。
膨大な量がある場合で、「ムリー!」という場合は、100kbを超えているものだけでもjpg化しましょう。
もしくは、下層ページであまり見られていないものであれば、飛ばしても良いかもしれませんが、TOPやランディングページなど、良く見られるページで使っているものはすべてjpg化します。
簡単JPG化
次にjpg化の方法ですが、簡単にできるウェブサイトがあります。
ノーコードウェブ
pngをドラッグアンドドロップするだけで一瞬でjpgに変換してくれて、自動でダウンロードされます。
ダウンロードフォルダに同じ名前の画像ファイルがダウンロードされます。
拡張子がjpgに変わるだけなので、リネームの必要がなくそのまま使える画像になっています。
面倒な会員登録を求められるものや数量制限があるものなどあるのですが、これは一切ないのでおススメです。
画像の差し替え
ちょっと面倒ですが、画像の拡張子をpngからjpgに差し替えて終了となります。
まとめ
pngからjpgに変換すると元のファイルサイズの10分の1以下になる場合もあり、侮れません。
わたくしの場合、サイトのキャプチャを撮ってそのままポイっとアップする場合もあり、そうするとpngのままで300kbやそれ以上のファイルも散在しています。
アップロードする前にファイルサイズをチェックすることの重要性を改めて認識していると良いと思います。
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