Last Updated on 2023年4月18日 by ワードプレスの学校 学長 柳内郁文
SEO対策のプラグインは何をお使いでしょうか?
2023年版として最新の情報を更新してお届けいたします。
2022年版はこちらをご覧ください。
公式プラグインで「SEO」で検索すると以下の結果になります。
自動で人気順になっています。
一番人気は「Yoast SEO」です。「Yoast」はロシアのYahoo!のようなサービスです。
ロシア製ということで最近敬遠されているプラグインです。ただ、高性能であるには変わりありません。
二番目は「All in One SEO」です。以前は「All in One SEO Pack」と言っていましたが、同じものです。
日本ではこのAll in One SEOが人気です。
理由は、ブログで紹介している人が多いからです。
三番目は『Rank Math SEO』です。
当サイトでは、『Rank Math SEO』を推奨しています。
4位はSlim SEO、5位はSEO SIMPLE PACKです。
Slim SEOはあまり良く分かりません。SEO SIMPLE PACKは、簡単な設定だけでしたらおススメできますが、結局いつか限界が来るのでおススメできません。
Rank Math SEOをおススメする理由
もう一度先ほどのキャプチャを良く見てください。
矢印のプラグインは、星が欠けています。
ちょっと物足りない感じだと思います。
ちなみに、日本人に人気のAll in One SEOは重たいと評判です。
SEOにとっては致命的な欠点と言えます。
その点、Rank Math SEOは、インストール数では劣っていますが、評価では完全にAll in One SEOを超えています。
もし、All in One SEOを使っていたRank Math SEOに乗り換えようと思っているのでしたら、2022年版の記事に方法が書いてございます。
『Rank Math SEO』の解説
各記事の設定は次のとおりです。
緑に見えるボタンを押すとRank Math SEOの設定が表示されます。
「スニペットの編集」でひと記事ずつ丁寧に設定します。
その際に「キーワード」を設定しておくと、キーワードとスニペットとの親和性を点数で表示されます。
それが緑に見えるボタンです。
この記事は82点なので緑ですが、赤やオレンジに表示されている場合もあります。
限りなく100点に近づけて緑にすると良いでしょう。
その下のブリーフケースのマークはノーフォローにする場合などの設定画面があり、右のシェアのマークはSNSでシェアした場合の見え方の設定もあります。
Rank Math SEOの基本機能についておさらいしておきます。
404モニターとは、リンク切れのページにたどり着いた場合にそのURLをお知らせしてくれます。
404モニターについて詳しくはこちらの記事をご覧ください。
404モニターでリンク切れが見つかったら、リダイレクトで正しいページに遷移するように設定してください。
リダイレクトだけのプラグインをおススメしているブログを散見しますが、このRank Math SEOに付属しているので、追加でプラグインをインストール必要はありません。
このキャプチャではローカルSEOがOFFになっていますが、店舗などある場合には有効です。
そしてインスタントインデックスという機能があります。
恐らくほかのSEOプラグインにはない機能だと思います。
インスタントインデックスとは、記事を公開したり、更新したりした際にグーグルサーチコンソールにそのことを通知する機能です。
この機能があることで、いちいちサーチコンソールの画面からURLを送信する必要がなくなり、工数が減ります。
『Rank Math SEO』 まとめ
見ていただいたとおり、高機能で操作性に優れているRank Math SEOでSEO設定プラグインは決まりだと思います。
SEOについては関心の高いところと思いますので、今後も記事を載せていく予定です。
当社では『Rank Math SEO』の設定のご相談を承っております。
この記事についてのお問い合わせはこちらまたは、エクスペクト合同会社までご遠慮なくご連絡ください。
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